花蔵
けぞう
名詞
標準
文例 · 用例
この時検挙されたユタの親玉は小禄のクンパタグワーのユタ、垣花蔵の前のユタ、トーのパアー/\、前東江のユタ、の四人でありましたが、首にチャー(枷?
— 伊波普猷 『ユタの歴史的研究』 青空文庫
……やがて書き終った手紙をくるくると巻いて封をし、こちらへ向き直った惣兵衛は、「花蔵院の外記殿の屋敷を知っているか」と訊ねた。
— 山本周五郎 『晩秋』 青空文庫
身のまわりの物をまとめた荷を下僕に負わせて、花蔵院というところにある水野外記の別墅へ着いたのはその日の昏れがただった。
— 山本周五郎 『晩秋』 青空文庫