段腹
だんばら
名詞
標準
potbelly
文例 · 用例
その頃藹山はもう七十の上を越してゐたらしかつたから、五十|近い娘があつたところで、別段腹を立てる程の事でも無かつた。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
別段腹を立てた様子も見えなかつたが、些とも感激してゐないのは、此返事でも明かであつた。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
別段腹を立てた様子も見えなかったが、些とも感激していないのは、この返事でも明かであった。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
なるほど、別段腹も立たんね。
— 岸田國士 『沢氏の二人娘』 青空文庫
そして卓一や他巳吉ならば我慢のならない同じことが野々宮ならば別段腹も立たないのは、その友情の静かな流れがあるためだと左門は思つた。
— ――夢と知性―― 『吹雪物語』 青空文庫
病人それ自身も寝てはいけないということを信じて居るものですから、そうされても別段腹も立てないです。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
作例 · 標準
部活動で培った団の精神は、社会人になっても活きる貴重な経験だった。
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