忠々
忠々
名詞
標準
文例 · 用例
あるは、木履を曳き悩み、あるは徒跣に音を窃み、忠々しくも、いそしみて、古く仕ふるはした女か。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
あるは、木履を曳き惱み、あるは徒跣に音を竊み、忠々しくも、いそしみて、古く仕ふるはした女か。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
食わしてもらうその礼心でもあろうが、銭占屋の事というと忠々しく気をつけて、下帯の洗濯から布団の上げ下ろしまで世話をしてやる。
— 小栗風葉 『世間師』 青空文庫
なぜ乗らねえ、ばか忠々め!
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
」「一、二、三、四、ヤイ忠々!
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
」「五、六、七、八、ヤイ忠々!
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
ヤイ忠々、うしゃアがったな!
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
あねごとしては、オイ忠々、オイ忠的などとあっしに毒づきながら、外輪に元気よく歩いた方が、どんなに似合うか知れやしねえ。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫