押し切り
おしきり
名詞
標準
straw cutter
文例 · 用例
ただそのいきほひで最後の瞬間まで押し切り得るかどうかが疑問だつた。
— 島木健作 『一過程』 青空文庫
国の滅亡に直面して、革命の意気に燃えたフランスは、とうとう民衆の反対があったのを押し切り、徴兵制度を強行したのであります。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
春 調子に若干の古臭さを感ずるも、形式的に一つの試みを示し、その意図を押し切りたるところ興味浅からず。
— 岸田國士 『ラヂオ・ドラマ選者の言葉』 青空文庫
そこで私は押し切りまして、友達をお選びなさいましと。
— 国枝史郎 『娘煙術師』 青空文庫
このことは今でもまだ時々想い出し、わたしはこれに因って時々苦痛を押し切り、つとめて自分自身に想到しようとする。
— 魯迅 『些細な事件』 青空文庫
三人はなおしきりに金魚をながめて年相当な会話をやってるらしい。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
矢野はそこを出てなおしきりに、「まず下宿屋の生活を楽しまなくてはいけない。
— 伊藤左千夫 『廃める』 青空文庫
」 いかさまつるべ落としの秋の日と、形容どおり、いつかもうたそがれかけてきたというのに、なおしきりと考え込んでいましたが、しかし、そのうちに名人の手がそろそろとあごの下にまわされだしました。
— 袈裟切り太夫 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
pressing and cutting
作例 · 標準
例句