祓詞
はらえことば
名詞
標準
words read by the priest in a Shinto purification rite
文例 · 用例
八○ 罪の語義 「ツミ」なる語の意義については、本居宣長|大人の「大祓詞後釈」を始めとして、古来種々の解釈が試みられているが、伊勢貞丈の「安斎随筆」には「つめる」にて即ち「膚を摘み痛むるより起る詞なるべし」という意見が見えている。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
八○ 罪の語義「ツミ」なる語の意義については、本居宣長|大人の「大祓詞後釈」を始めとして、古来種々の解釈が試みられているが、伊勢貞丈の「安斎随筆」には「つめる」にて即ち「膚を摘み痛むるより起る詞なるべし」という意見が見えている。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
ところが、二首目になると、山のしら雲の聯想が、大祓詞の高山・短山のいほり――廬と雲気との間を往来してゐる――に繁つて行つて、神のいます処を希求すると謂つた豹変をしてゐる。
— 折口信夫 『橘曙覧評伝』 青空文庫
――六月祓詞此祝詞などは、後まで久しく行はれ又広く通用したもので、まづ常識になつた神語であらう。
— 折口信夫 『日本文学における一つの象徴』 青空文庫
又中臣大祓詞、これは、斎部祝詞に似てゐるが、此中に、天つ祝詞といふ言葉がある。
— 折口信夫 『呪詞及び祝詞』 青空文庫
陰陽師の唱へる祭文と言へば、大祓詞の抜き読みと言つてよい「中臣祓」の外に、殆ど祝詞らしいものゝなくてすむ様になつて行つた。
— 折口信夫 『村々の祭り』 青空文庫
大祓詞および節折りの呪詞の秘密な部分として、発表せられないでいたのかも知れない。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
だが、大祓詞は放つ方ばかりを扱うたことを示している。
— 折口信夫 『水の女』 青空文庫
作例 · 標準
宮司が祝詞に続き、清め祓いの言葉を唱え、場の空気を一新させた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
祓詞(はらえのことば、はらえことば)とは、神事の前に必ず行われる祓の時に唱えられる祝詞の一種。
出典: 祓詞 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0