注加
ちゅうか
名詞
標準
文例 · 用例
日々に意志の注加を懈らなければ力の増加を致すのは事實で有るが、是の如く意志によつて力の増加するのは、畢竟意志の爲に催進されて筋腱の發達に必要なる物質の日に/\提供さるゝ其の結果として、漸く實質の増加を致して、而して後に力の増加を致すのである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
故に意志の注加によつて力量の増進するのも、形而下に約して論ずれば、筋腱の太まり強まつた爲である。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
故に意志の注加によって力量が増進するのも、形として論じれば筋腱が太り強まった為である。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫