働き口
はたらきぐち
名詞
標準
position
文例 · 用例
まず親の働き口から見つけたらんと、あの女の病気いつまでたっても癒れへん。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
遠廻しに、君はこんなことをしなくても良い立派な腕をもっているじゃないかと木下はいい、どこか良い働き口を探して出て行ってくれという木下の肚の中は順平にも読みとれた。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
が、間もなく働き口を見つけたので、蝶子は早速おきんに報告した。
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
兼て氏に頼み置きたる帆前船の働き口が定る。
— 牧野信一 『サフランの花』 青空文庫
」 大体、「女工たちはみな徒歩で通えるところに働き口を探す。
— 宮本百合子 『婦人と文学』 青空文庫
母は私をその家に預けておいて、自分は毎日、働き口を探してまわった。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
なか子にしたところで、今度のことは、何となく気にいらないわかれかたで、あんなに、嘉吉の気質に倦き倦きしてゐながら、びつしより濡れたやうになつて働き口をみつけに何処かへ行つてしまつたとなると、女中部屋に眠つてゐても何となく寝覚めが悪るかつた。
— 林芙美子 『朝夕』 青空文庫
わたしは二日だけ泊めて貰うことにしてすぐ働き口をみつけようと思つた。
— 林芙美子 『淪落』 青空文庫
作例 · 標準
ようやく希望する働き口が見つかった。
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彼は新しい働き口を探して、毎日ハローワークに通っている。
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この地域には、なかなか良い働き口がない。
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