ズケズケ
ズケズケ異読 ずけずけ
副詞副詞-と
標準
(speaking) bluntly
文例 · 用例
」まるで、年増|芸妓のような言葉を、はずかし気もなくズケズケいった。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
」沈着な声でズケズケと聞く。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
しかし、彼女はズケズケと云い放った。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
サーカスにいるだけにズケズケと言う。
— 遊魂境 『人外魔境』 青空文庫
」 すると桔梗様は一層真面目に、それでいて途方もなく愉快そうに、ズケズケこんなことを云い出した。
— 国枝史郎 『神秘昆虫館』 青空文庫
……そこでこっちも順当にいおうぜ……家の造作から推し計ると、ざっと茶の湯の師匠かな」 ズケズケとその男はいうのであった。
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
そこで私があからさまに彼の腕を押しのけて、そんな老獪な助平たらしい魂胆はイヤダ、とズケズケ言つてやると、「自分の浮気をうまいぐあひにおれに背負はせやがる」 彼はせゝら笑つて、とりあはなかつた。
— 坂口安吾 『花火』 青空文庫
入って来て、また本をおかりしますとズケズケよって行ってより出して見せもせず。
— 一九四八年(昭和二十三年) 『日記』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は相手の気持ちも考えずにズケズケと立ち入った質問をするので、周囲から敬遠されている。
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「君のその格好、全然似合ってないよ」と、彼はいつものようにズケズケと言い放った。
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彼は初対面の人に対してもズケズケと意見を言うが、不思議と相手を不快にさせない愛嬌がある。
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