打ち抜く
うちぬく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞
標準
to go through (e.g. a wall)
文例 · 用例
お静か繁代か「五貫目玉を、五十丁の先まで射出して、的の黒星を打ち抜く火薬は、日本広しと雖ども、作り手はたった一人しか無い、それは――稲富――」 井上半十郎はよく知って居ります。
— 野村胡堂 『江戸の火術』 青空文庫
むろん、わたしは自分の額でこの壁を打ち抜くことはできない。
— ЗАПИСКИ ИЗ ПОДПОЛЬЯ 『地下生活者の手記』 青空文庫
なぜといって、わたしの前に石の壁が突っ立っていて、しかもわたしにそれを打ち抜く力がないという、ただそれだけの理由でたくさんなのだ。
— ЗАПИСКИ ИЗ ПОДПОЛЬЯ 『地下生活者の手記』 青空文庫
鋼鉄のように拳を握り、パートのあごを打ち抜くと、パートはズタ袋のように倒れた。
— BEING AN ADVENTURE OF DRENTON DENN, SPECIAL COMMISSIONER 『ドレントン・デン特派員の冒険』 青空文庫
扱ひにくいその頃の小銃で、一分間七発もうつて、それがいづれも黒点をうちぬくのだから、神技ともいふべき素晴しい腕前であつた。
— 宮原晃一郎 『風変りな決闘』 青空文庫
鎌と槌をうちぬくひろ/″\とした美くしい自由の花園をへだてゝ同志!
— ――高知牢獄にて―― 『獄内にてドイツの同志を思う歌』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
to punch (a hole, pattern, etc.)
作例 · 標準
例句
標準
to remove (partitions between rooms)
作例 · 標準
例句
標準
to carry out (to completion)
作例 · 標準
例句