管狐
くだぎつね異読 クダギツネ
名詞
標準
kuda-gitsune
文例 · 用例
管狐という鼠ほどの小さな狐を山より受取って来て、これを使うなどということは世俗のややもすれば伝えることであるが、自分は知らぬ。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
そのほかに管狐を使う者もありました。
— 岡本綺堂 『江戸の化物』 青空文庫
管狐というのは、わざわざ伏見の稲荷へ行って管の中へ狐を入れて来るので、管の中へ入れられた狐は管から出してくれといって、途中で泣き騒いでいたということですが、もう箱根を越すと静かになるそうです。
— 岡本綺堂 『江戸の化物』 青空文庫
それがこの春頃から再び伝えられて、彼女は尾先狐を使うとか、管狐を使うとかいう噂が立った。
— 菊人形の昔 『半七捕物帳』 青空文庫
彼女自身の申し立てによると、彼女は一匹の管狐を養っていた。
— 菊人形の昔 『半七捕物帳』 青空文庫
管狐は決してその姿を見せず、細い管のなかに身をひそめているのである。
— 菊人形の昔 『半七捕物帳』 青空文庫
彼女は市子を本業としながら、その管狐の教えによって他人の吉凶を占っていた。
— 菊人形の昔 『半七捕物帳』 青空文庫
女はかのおころで、同商売といい、女同士といい、その親切に油断して、管狐の秘密をおころに話した。
— 菊人形の昔 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
伝説の管狐は、小さな体で千里を走ると言われている。
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彼は管狐を操る術を知っているという噂だ。
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昔話には、人に憑く管狐の話が多く登場する。
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標準
stoat
作例 · 標準
冬の山で、白い毛の管狐が雪の中を駆け回っていた。
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管狐は小動物を捕食する肉食獣だ。
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この地域の生態系では、管狐が重要な役割を担っている。
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ウィキペディア
管狐(くだぎつね)とは、日本の伝承における憑き物の一種である。長野県・静岡県・愛知県など中部地方、さらには関東地方南部、東北地方などの一部にも伝承がある。関東の一部では同様のオサキ伝承が知られる。
出典: 管狐 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0