続録
ぞくろく
名詞
標準
文例 · 用例
この著作は一度に脱稿したものではなく、最初に『陽続録』六巻を編み、あわせて二十四巻に及んだものを集成して、『閲微草堂筆記』の名を冠らせたのでありまして、実に一千二百八十二種の奇事異聞を蒐録してあるのですから、とても一朝一|夕に説き尽くされるわけのものではありません。
— 閲微草堂筆記(清) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
吾妻鏡は果して純粹の日記なるや否や星野博士の吾妻鏡考にも文體ヲ審ニスルニ前後詳略アリ前半ハ追記ニシテ後半ハ逐次續録セシニ似タリとありて徹頭徹尾純粹の日記にあらざることは博士既にこれを云はれたり。
— 原勝郎 『吾妻鏡の性質及其史料としての價値』 青空文庫