誅滅
ちゅうめつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
eradication of sinful people
文例 · 用例
」 王侍御は陽に指をさして、我が一族が誅滅せられることは、この陽を見るよりも明らかであるといった。
— 蒲松齢 『小翠』 青空文庫
直ちに禁門に入って、新帝を擁立し奉り、多年禁廷に巣くう内官どもをことごとく誅滅して見せましょう」 何進はよろこんで、「行けっ」と、号令した。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
こうして、ひとまず誅滅も片づいたので、王允は一日、都堂に百官をあつめて慶びの大宴を張った。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
郭とは、互に並び立っていますから計略をもって、二賊を咬み合わせ、相叛くようにして、しかる後、曹操に密詔を下して、誅滅させるのです」「そう行くかの」「自信があります。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
その文には、今、明詔ヲ奉ジテ呂布ヲ征ス、モシ大軍ヲ抗拒スル者アラバ満門|悉ク誅滅センモシ城内ノ上ハ将校ヨリ庶民ニ至ル迄ノ者、呂布ガ首ヲ献ゼバ、重ク官賞ヲ加エン大将軍曹・押字 朝焼けの雲は紅々と城東の空にながれていた。
— 臣道の巻 『三国志』 青空文庫
――われ先帝より孤を託すの遺詔を畏み、魏と倶に天を戴かず、年来、暖衣を退け、飽食を知らず、夢寐にも兵馬を磨きて熄まざるものは、ただただ反国の逆賊を誅滅し、天下をして漢朝一定の本来のすがたに回さしめんとする希いあるのみ。
— 五丈原の巻 『三国志』 青空文庫
北条|誅滅、王政一統、ふたつながら大願の成った報告がおこなわれ、天皇神拝の御儀に次いで、玉串がささげられる。
— 建武らくがき帖 『私本太平記』 青空文庫
まず、源氏と名のつく人間は、ことごとく、誅滅、追放、あるいは自ら遠く山野広原の地方に潜伏し、武門はひとり六波羅平家一色になりつつあります。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫
作例 · 標準
悪事を働く者は、誅滅されるべきだと彼は主張した。
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その国王は、反逆者を誅滅することで権力を確立した。
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歴史上、権力者による誅滅は繰り返されてきた。
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