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名詞
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標準
文例 · 用例
加波山で猟れた鹿らしく鹿島の猟で採れた鰒、新治の野で猟れた、鴫、那の川でとれたという、蜆貝。
岡本かの子 富士 青空文庫
将門が常陸へ入ると那久慈両郡の藤原氏どもは御馳走をして、へいこらへいこらをきめた。
幸田露伴 平将門 青空文庫
その事は「馬死霊祓柱之玲祝詞」の首文とまでなっていて、『淵上村神野毛馬埋有上爾|雨之夜々陰火之立昇依而文政十一年十一月十四日騎西熊次郎|依願祭之』という以上の一文によっても明らかであるが、さらにその祝詞は、馬の死霊に神格までもつけて、五瀬霊神と呼ぶ、異様な顕神に化してしまったのである。
小栗虫太郎 白蟻 青空文庫
その事は「馬死霊祓柱之玲祝詞」の首文とまでなっていて、『淵上村神野毛馬埋有上爾雨之夜々陰火之立昇依而文政十一年十一月十四日騎西熊次郎依願祭之』という以上の一文によっても明らかであるが、さらにその祝詞は、馬の死霊に神格までもつけて、五瀬霊神と呼ぶ、異様な顕神に化してしまったのである。
小栗虫太郎 白蟻 青空文庫
本生田氏、周防国|玖郡通津浦の人である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
この人は別に檗山に関係あるものにあらねど、氏の祖父は周防国|玖郡通津浦の人にして、岩国に於て独立に就いて痘科の秘訣を伝へて家学とし、氏に至りて幕府の医官たり。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
周防国|玖郡通津村に住んでゐた池田杏仙正明に三男一女があつた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
讚岐国那郡櫛梨村の人、文久三年四月十日五十七歳にして歿した。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫