皇婿
こうせい
名詞
標準
prince consort
文例 · 用例
栖鳳先生の教え方は、こうせいと言う様に、決して師匠が押し付けずに、そのものの個性と特徴とを引伸ばすように教えられ、暗示的でその時には先生の言われた事がわからなかったが、あとで考えて見て成る程と合点が出来るようにな……。
— 上村松園 『栖鳳先生を憶う』 青空文庫
けれど、玉月にも、「さあ……」と考えたきり、にわかに、その処置をこうせいといいつけることも迷わせられた。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
その関与が、実は、将軍吉宗の意に出て、隠し目付藪田助八へ、(こうせい。
— 吉川英治 『大岡越前』 青空文庫
不審な奴と見、油断はいたしておりません」「いや、それよりもだ、いッそこうせい。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
ムム、こうせい右馬介」「は」「やはりわしは両三日、伯父上の屋敷にとどまる。
— あしかが帖 『私本太平記』 青空文庫
そしてただたんに、「よせ」 とか、「やるがいい」 とかの、判断と注意だけを与えるにとどまって、いちいち「こうせい」「ああせい」と、細かなさしずはしなかった。
— 建武らくがき帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
外国から迎えた皇婿は、伝統的な宮廷文化を学ぶために日々研鑽を積んでいる。
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皇婿としての公務をこなす傍ら、彼は自身の専門分野である海洋生物の研究も続けている。
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即位の儀式において、皇婿は礼装を身にまとい、王女の傍らに厳かに控えていた。
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