思い描く
おもいえがく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞頻度ランク #31947 · 青空 133 例
標準
to imagine
文例 · 用例
標準形式ファイルへの転換 電子図書館的なシステムを思い描くとき、当時、まず頭に浮かんだのは、画面で長文を読むことの苦痛だった。
— 著作権保護期間延長が青空文庫にもたらすもの 『「天に積む宝」のふやし方、へらし方』 青空文庫
つまり理想をもち、憧れも持っていたけれども、最近の数年間の荒っぽい現実は、そういう主観的な角度から恋愛や結婚を思い描く甘さを青春の精神から奪ってしまった。
— ――結婚のモラル―― 『人間の結婚』 青空文庫
名前を考えるのがそんなに骨が折れるのは、まだ生れていもしない、従って人間としての性格も見当つけようもないような男の子という観念をめぐって、周囲の者がそれぞれの心で考えられるいろいろさまざまの社会生活の可能、ひろがりを思い描くから、変につかみどころなくむずかしくなって来る。
— 宮本百合子 『若い母親』 青空文庫
技術者の思い描くハイテックなイメージとほとんどの日本人が持っていただろう「売れない家電」のイメージ――。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
その先には、どんな夢想家にも思い描くことのできなかったほどの、おびただしいドミノの列がえんえんと連なっていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
物理学を専攻したのちロッキードに勤めていたアレックス・カムラットは、仕事で使っていたコンピューターへの関心を膨れ上がらせて、独立のプランを思い描くようになった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
出勤時の身じろぎも出来ない電車の中で人と人の肩の隙間を流れる窓外の新緑を見遣りながら、ウコギやウルシの若葉のおひたし、山蕗の胡麻よごしを思い描く。
— 矢田津世子 『茶粥の記』 青空文庫
」 云い難かったことも矢代は意外に躊躇なくそんなに云うことが出来ると、いよいよそれではもう実行にかかるべきときが来たと、心をひき緊めて行くべき遠くの空を胸に思い描くのだった。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
作例 · 標準
例句