幻辞.com

木蝋

もくろう
名詞
1
標準
vegetable wax
文例 · 用例
春も半ばとなつて菜の花もちりかかるころには街道のところどころに木蝋を平準して干す畑が蒼白く光り、さうして狐憑の女が他愛もなく狂ひ出し、野の隅には粗末な蓆張りの円天井が作られる。
北原白秋 水郷柳河 青空文庫
春も半ばとなつて菜の花もちりかゝるころには街道のところどころに木蝋を平準して干す畑が蒼白く光り、さうして狐憑の女が他愛もなく狂ひ出し、野の隅には粗末な蓆張りの圓天井が造られる。
北原白秋 思ひ出 抒情小曲集 青空文庫
いぼたというのは虫の巣であって特殊な木蝋から作ったものであるから、かえって湿気を招んで黴を生ずる原因になりはせぬかと実は惧れたからである。
野村長一 名曲決定盤 青空文庫
蓄音機屋では初めは木蝋で拭くが、自宅ではスリー・イン・ワンがやはりいいと思う。
野村長一 名曲決定盤 青空文庫
作例 · 標準
木蝋は、化粧品や研磨剤に使用される伝統的な成分です。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
職人は、木製彫刻に保護された自然な仕上がりを与えるために木蝋を使用しました。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
木蝋で作られたろうそくはきれいに燃え、微妙で心地よい香りがします。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite