立ち上る
たちのぼる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to rise (of smoke, steam, etc.)
文例 · 用例
「分らないものだ……」 近頃彼は口癖のやうに、長いこと坐つてゐて立ち上る時など、何時もさう口ずさむのだ。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
」 と言つて、父はペンを置いて立ち上る。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」とお爺さんは苦笑して、もう立ち上る。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
俺は茶を呑みに来たんじゃねえんだ」 と言って立ち上る。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
あとはもう大した奴は居ねえよ」 「そうかな」 と源兵衛、面白くなく立ち上る。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
三次オヤッと立ち上る。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
S=三次宅 三次ナニッと立ち上る。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
T「仲蔵はきっと 五郎蔵がとっちめて お見せします」 大吉、簡単に、T「お託せする」 と立ち上り、 半次も続いて立ち上る。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
作例 · 標準
冬の朝、民家の煙突から真っ白な煙がまっすぐ空へと立ち上っていた。
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淹れたてのコーヒーから立ち上る香りに、心から癒される。
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火山が噴火し、巨大な灰色の煙柱が数千メートルの高さまで立ち上った。
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