どくん
どくん異読 ドクン・どっくん・ドックン
副詞副詞-と名詞
標準
heavy heartbeat
文例 · 用例
酌いどくんねえ、酌いどくんねえ、」「可いから、まあおあがんなさい。
— 泉鏡花 『式部小路』 青空文庫
「じゃあ、おとなしく、むこういって、郁子でも、くどくんだな。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
「あの異人さん来ましたよ」 百代は、胸がどくん、と鳴るような気がした。
— 宮本百合子 『部屋』 青空文庫
あなたの幹は丈夫ですし、それにあと一伸びすればガラス屋根にとどくんですわ。
— ATTALEA PRINCEPS 『アッタレーア・プリンケプス』 青空文庫
対手の肩口の着物が、胸の下まで、切り裂けて、赤黒い血が、どくんどくんと、浪打ちつつ噴き出していた。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
あとのことはあてがあんじようしますさかい、ぼんぼん連れていんどくんなはれ。
— 水上滝太郎 『大阪の宿』 青空文庫
今|直に御膳を持つて來させるよつて、飯喰べたらいんどくんなれや。
— 水上滝太郎 『大阪の宿』 青空文庫
すると、穴からどくんどくんと光をおびたきれいな水かこぼれ落ちた。
— 海野十三 『恐竜島』 青空文庫
作例 · 標準
驚きのあまり、心臓がどくんと大きく鳴った。
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走った後、しばらく心臓がどくんどくんと脈打っていた。
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彼女の美しい声に、胸がどくんと高鳴った。
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