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黄檗

おうばく
名詞
1
標準
Obaku school of Zen Buddhism
文例 · 用例
書斎の壁にはなんとかいう黄檗の坊さんの書の半折が掛けてあり、天狗の羽団扇のようなものが座右に置いてあった事もあった。
寺田寅彦 夏目漱石先生の追憶 青空文庫
いずれも黄檗宗の名僧|独湛の嗣法の弟子で、性格も世離れしているところから互いは親友でありました。
岡本かの子 茶屋知らず物語 青空文庫
佛學の方では此の他に難波に居た鐵眼和尚といふのがある、彼の有名な「黄檗の藏經」の出版は全く鐵眼によつて出來たもので、それも大阪の町人の後援があつて初めて完成したものであらうと思ふ。
内藤湖南 大阪の町人と學問 青空文庫
而も此の鐵眼の黄檗の藏經は四角い册子の形をして居る、これは明の萬暦年間に出來た藏經と同じ形をして居るものであつて、由來藏經の折本は寺等に保存して置く上にはさしたる不便を感じないが、之を世間に流布する上には折本は嵩張つて不便であるから、是を册子としたことは藏經を世間に流布する上に效果があつたであらう。
内藤湖南 大阪の町人と學問 青空文庫
勿論此の黄檗の鐵眼板は鐵眼存生中に完成したものではあるまいが、此の計畫は鐵眼によつて達成されたものである。
内藤湖南 大阪の町人と學問 青空文庫
漱石氏と黄檗5・18(夕) 京都に今歳八十幾つかになる老人で、指頭画の達者な爺さんがある。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
夏目漱石氏が先年京都に遊びに来てからは、「京都では別にこれといつて気に入つた物もないが、唯黄檗と指頭画とには悉皆感服させられた。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
「何故黄檗が好いんだらう。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア曖昧さ回避

黄檗(おうばく) キハダ (植物)の別名。 黄檗宗は、日本における仏教の宗派。 黄檗山萬福寺は、黄檗宗の総本山である京都府宇治市にある寺。 京阪黄檗駅・JR黄檗駅は、同市にある駅。 黄檗公園は、同市にある公園。 黄檗美術 黄檗様は、中国の様式の一つ。瑞聖寺大雄宝殿など。 黄檗普茶料理 黄檗希運は、中国の僧。 日本人の姓。読みはきわだ。

出典: 黄檗 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0