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叩き割る

たたきわる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
1
標準
to smash
文例 · 用例
その窓硝子を叩き割るかとも思われるような大きな礫がたちまちばらばらと落ちて来て、この町一円を押し流しそうなシャワーが滝のようにどうどうと降り出した。
岡本綺堂 探偵夜話 青空文庫
掛矢でもって扉を叩き割るような恐ろしい物音です。
海野十三 赤外線男 青空文庫
空のビール瓶で、それも瓶がわれて、割れ目で切れるとかなんとかなら、まだ分っていますが、丸のままの瓶で、頭蓋骨を叩き割るというのは、いくら腕が冴えていたって、一寸考えつかないことですよ。
豊島与志雄 変な男 青空文庫
と拙者は引っ外し、大きく右足を踏み出して、貴様の肩を叩き割る
国枝史郎 剣侠 青空文庫
が、その次の瞬間において、火光を叩き割る光り物があって、すぐにすさまじい悲鳴が起こった。
国枝史郎 娘煙術師 青空文庫
鉈は叩き割る道具ですが、どうでした、うまく削れましたか。
坂口安吾 水鳥亭 青空文庫
首尾よく行つたら、歸りに一杯|奢るが――」「有難いね、そんな藝當なら、幾度でもやりますよ」 八五郎はさう言ひながら石臼を抱き上げましたが、眼の上へ持ち上げるのが精一杯で、これで人の頭を叩き割ることなどは思ひも寄りません。
青錢と鍵 錢形平次捕物控 青空文庫
」「此處、此中」 お靜に指された板戸の外から多數の力で叩き割ると、床に崩折れた艶めく女。
からくり屋敷 錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
スイカ割りで、見事にスイカの真ん中を棒で叩き割った
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閉まったままの窓をレンガで叩き割り、中に入り込んだ。
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酔っ払いが道端でビールの瓶を叩き割り、破片が散乱している。
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叩き割る(たたきわる) — 幻辞.com