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晒し飴

さらしあめ
名詞
1
標準
文例 · 用例
水飴は餅米から製造され、いわゆる飴色という一種独特の色を持って居るものですが、二、三十年前から晒飴という透明で美しい飴が出来まして、一般社会では、これが従来の飴の改良されたものと信ぜられ、製菓材料としてのみならず、壜詰として広く販売されて居るのであります。
相馬愛蔵 私の小売商道 青空文庫
これ等の晒飴は亜硫酸を含有して居るものがあり、原料そのものが昔のものとは全く違った安い材料から作られているのであります。
相馬愛蔵 私の小売商道 青空文庫
すなわち晒飴の原料は、馬鈴薯とか、サツマ芋、南洋産のタピオカ等でありましてこれらの製品を亜硫酸で晒して作られたものが多いのであります。
相馬愛蔵 私の小売商道 青空文庫
この安い原料で作られた晒飴は、古来の餅米製の飴に比較して、約五割の安値で、かつ見た目にはかえって美しいところから、餅米製の水飴はほとんど市場から駆逐されてしまいました。
相馬愛蔵 私の小売商道 青空文庫
しかるに今日の晒飴は、害になる亜硫酸を含んで居るものも少なくないのであります。
相馬愛蔵 私の小売商道 青空文庫