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一層目

いっそうめ
名詞
1
標準
first layer
文例 · 用例
小柄だが、角力取りのようにでっぷり肥っているので、その汚なさが一層目立つ。
織田作之助 四月馬鹿 青空文庫
やがて尋常科を卒え、高等科にはいると、そのふくらみは一層目立ち、安子の器量のよさは学校でよりも近所の若い男たちの中で問題になった。
織田作之助 妖婦 青空文庫
「東銀子」 ずんぐりと太い足にまじっているために、なよなよしたその細い足は一層目立っていた。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
博文館の活動は之から以後一層目鮮しかったので、事毎に出版界のレコードを破った。
内田魯庵 二十五年間の文人の社会的地位の進歩 青空文庫
今これらのいろいろな方向の線を第二十六図のように、同一の点から引いてみると、この特に数多い方向が一層目立って認められる。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
浅井のその女と、かなり深い関係を作っていることは、前からお増にも感づかれていたが、そんな時には、浅井の活動ぶりも、一層目ざましかった。
徳田秋声 青空文庫
「元三と先達の婦がくっついたのさ」 先達はその噂を聞き込んで以来、一層目に見えて病気が悪くなった。
金史良 土城廊 青空文庫
建初五年(西暦八〇)に、始めて本國より千餘人の援兵を送られて以來、彼は一層目覺しい成功を遂げた。
桑原隲蔵 東漢の班超 青空文庫
作例 · 標準
新しい壁紙を貼る前に、下地処理として一層目を塗布した。
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この建物の構造は、一層目が店舗、二層目からが住居となっている。
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雪が積もり始め、山頂の一層目が白くなり始めた。
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