グルクロン酸
グルクロンさん
名詞
標準
glucuronic acid
文例 · 用例
少量のグルクロン酸(*原著ではグリクロン酸)抱合体は正常でも存在するし野菜の芳香族成分の一部はグリシンと結合して馬尿酸やその仲間として排泄される。
— INBORN ERRORS OF METABOLISM (1909) 『先天性代謝異常』 青空文庫
たとえばグルクロン酸抱合体として排泄されるグルクロン酸はこれまで考えられてきたようにグルコース分解の中間段階ではないであろう。
— INBORN ERRORS OF METABOLISM (1909) 『先天性代謝異常』 青空文庫
何故かと言うとエミール・フィッシャーが指摘して来たように、より不安定な(*アルデヒド)基がそのままのあいだに異物はグルコースそのものにまず結合し、アルデヒド基は変化しないように防御され、グルクロン酸への変化は次の段階であると仮定すると、グルコースのアルコール基の酸化は容易に説明できる。
— INBORN ERRORS OF METABOLISM (1909) 『先天性代謝異常』 青空文庫
さらに摂取されたタンパク質のトリプトファンは腸内細菌によってインドールとなり、インドキシルに酸化された後で主としてインドキシル硫酸になり、一部はグルクロン酸と結合して尿中に排泄される。
— INBORN ERRORS OF METABOLISM (1909) 『先天性代謝異常』 青空文庫
作例 · 標準
肝臓での解毒作用において、グルクロン酸抱合は非常に重要な役割を果たしている。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
不必要な物質は、グルクロン酸と結合して水に溶けやすい形になり、尿として排出される。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
「グルクロン酸って、栄養ドリンクにもよく配合されているよね」と成分表を見ながら話した。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
グルクロン酸 とは、グルコースに対応するウロン酸である。光学異性体のうち、天然にはD体のみが知られる。共役塩基の陰イオンであるグルクロン酸イオンは、グルクロナートと呼ばれる塩を形成する。グルクロン酸の名称はギリシア語のγλυκός「甘い」に由来する。
出典: グルクロン酸 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0