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木刀

ぼくとう異読 ぼくっとう・ぼくた・きがたな
名詞頻度ランク #34438 · 青空 356
1
標準
wooden sword
文例 · 用例
男は二十三四で、どこかの武家屋敷の中間らしく、帯のうしろには木刀をさしていたが、両腕を荒縄で固く縛られて、両足を投げ出して、銀杏の木の根につながれていた。
鬼娘 半七捕物帳 青空文庫
ところでこの男がまた真剣|白刃取りを奉書の紙一枚で遣付けようという男だったから、これは怪しからん、模本贋物を御渡しになるとは、と真正面からこちらの理屈の木刀を揮って先方の毒悪の真剣と切結ぶような不利なことをする者ではなかった。
幸田露伴 骨董 青空文庫
「中島を見ろ、四十五まであの男は木刀一本と褌一筋の足軽風情だったのを、函館にいる時分何に発心したか、島松にやってきて水田にかかったんだ。
有島武郎 星座 青空文庫
彼等はすぐに組中の子供を呼びあつめて、めいめい木刀や竹刀を持ち出して、およそ十五六人が鬨を作って追って来た。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
様子を見ると、例えば木刀にせよ一本差して、印籠の一つも腰にしている人の様子でした。
幸田露伴 幻談 青空文庫
ところで此男がまた真剣白刃取りを奉書の紙一枚で遣付けようといふ男だつたから、これは怪しからん、模本贋物を御渡しになるとは、と真正面から此方の理屈の木刀を揮つて先方の毒悪の真剣と切結ぶやうな不利なことをする者では無かつた。
幸田露伴 骨董 青空文庫
主人は起きて周囲を見廻はしたが、傍にある軍刀を取らずに、運動のために振ることにしてゐる木刀のあつたのを持つて、玄関に出て来た。
森鴎外 金貨 青空文庫
彼は型のごとくに一本の木刀をさして、何かの小さい風呂敷づつみを持って、素足に草鞋をはいていた。
岡本綺堂 青空文庫
作例 · 標準
剣道部の新入生たちは、まず木刀を使って正しい素振りの形を教え込まれる。
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修学旅行のお土産の定番といえば、なぜか昔から龍の彫りが入った木刀だ。
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彼は護身用だと言い張って、玄関の脇に重厚な樫の木刀を置いている。
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ウィキペディア

木刀(ぼくとう)は、日本刀を模した木製品である。木剣(ぼっけん)とも呼び、海外ではbokkenで通じる。武術では木太刀(きだち)ともいう。

出典: 木刀 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0