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済目

せいめ
名詞
1
標準
文例 · 用例
その中には、遠く慶長享保年代からの御年貢|皆済目録があり、代々持ち伝えても破損と散乱との憂いがあるから、後の子孫のために一巻の軸とすると書き添えた先祖の遺筆も出て来た。
第一部上 夜明け前 青空文庫
青山氏系図、木曾谷中御免荷物材木通用帳、御年貢皆済目録、馬籠宿駅印鑑、田畑家屋敷|反別帳、その他、青山の家に伝わる古い書類から、遠い先祖の記念として残った二本の鎗、相州三浦にある山上家から贈られた家宝の軸――一切それらのものの引き渡しの時も迫った。
第二部下 夜明け前 青空文庫
木曾王瀧村松原氏の庄屋古帳、中仙道追分宿土屋氏の名主古帳、信州埴科郡新地村山崎氏の名主古帳、木曾福島宿公用記録、妻籠本陣の御年貢皆濟目録及び本陣日記、馬籠宿役人蜂谷源十郎のつけた八幡屋覺帳の類は、街道筋その他のことを知る上にそれ/″\好い參考になつた。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫