眉上
まゆうえ
名詞
標準
文例 · 用例
抜いて見ろ」 ……なが話を結んだ左膳、片眉上げて大笑する。
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
「二八誰ガ家ノ女、飄トシテ来リ岸蘆ニ倚ル、鳥ハ眉上ノ翆ヲ窺ヒ、魚ハ口傍ノ朱ヲ弄ス」 すると李白が後を継いだ。
— 国枝史郎 『岷山の隠士』 青空文庫
或は頭化して牛馬となり、顱上に粟を生じ、眉上に璽を生じ、眼中に稗を生じ、腹中に稲を生じ、陰に麦と大豆小豆とを生じたりとも説く。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
彼れ白痘満顔、広額|尖頤、双眉上に釣り、両頬下に殺ぐ、鼻梁隆起、口角緊束、細目|深瞳、ただ眼晴|烱々、火把の如きを見るのみ。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫