幻辞.com

情偽

じょうぎ
名詞
1
標準
文例 · 用例
またよしやその間に情偽があるとしても、相当の手続きをさせるうちには、それを探ることもできよう。
森鴎外 最後の一句 青空文庫
情偽があろうかという、佐佐の懸念ももっともだというので、白州へは責め道具を並べさせることにした。
森鴎外 最後の一句 青空文庫
伯は人の隠微を読み、敵の弱点を指し、世の情偽を察し、事の利害を断し、理の是非、機の先後を判ずるに於て、電光の暗室を照らすが如し。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫