魚止め
いおどめ
名詞
標準
文例 · 用例
白蛾餌に魚止め滝やイワナ釣る 箱釣りは邪道だ、などと笑えない魚釣りは、時間と体力によっていろいろ変わっていく。
— 三遊亭金馬 『江戸前の釣り』 青空文庫
先づ大網の湯を過れば、根本山、魚止滝、児ヶ|淵、左靱の険は古りて、白雲洞は朗に、布滝、竜ヶ|鼻、材木石、五色石、船岩なんどと眺行けば、鳥井戸、前山の翠衣に染みて、福渡の里に入るなり。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
二十五日 快晴 七・〇〇発 〇・〇〇徳本峠 二・三〇岩魚止 七・二〇島々 昨日の雨で岳川谷の下半部は真青になっていた。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
岩魚止より下は雪がなかった。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
其の頃上高地に行く人は皆島々から岩魚止を経て徳本峠を越えたもので、かなりの道のりであった。
— 高村光太郎 『智恵子の半生』 青空文庫
その知らせをうけた日、私は徳本峠を越えて岩魚止まで彼女を迎えに行った。
— 高村光太郎 『智恵子の半生』 青空文庫
其の頃上高地に行く人は皆島々から岩魚止を経て徳本峠を越えたもので、かなりの道のりであつた。
— 高村光太郎 『智恵子抄』 青空文庫
その知らせをうけた日、私は徳本峠を越えて岩魚止まで彼女を迎へに行つた。
— 高村光太郎 『智恵子抄』 青空文庫