倍々
ばいばい
名詞
標準
doubling (repeatedly)
文例 · 用例
加之、倍々違作うちつゞき候より、一ヶ年の奉公も重年に相成り候。
— 大町桂月 『宗吾靈堂』 青空文庫
そして一脈は、天氣の好い日であると須雲川の溪を埋めつゝ、舊東海道に沿うて車を進め、聖ヶ岳と鷹の巣山との中腹を掩ひ双子山の裾を這ひ、肩を隱し倍々奔騰して蘆の湯の空を渡り、駒ヶ岳神社に向つて突進する。
— 近松秋江 『箱根の山々』 青空文庫
先刻竹生島の棧橋で老人のいつたとほり、天氣は確かに晴れであるらしく東の方が倍々明るくなつて東北の方の山脈が霧の奧から雄大なる姿をすこしづゝ露はしてきた。
— 琵琶湖めぐり 『湖光島影』 青空文庫
これを例えば当時の封建社会は、既にその弾力を失したる護謨枕の如し、而して空気の量は倍々その中に膨脹し来る。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
素より彼は尊王家なり、その尊王の精神に至っては始終を一貫せり、而して終に至って倍々発揚せり。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
化物退治が成功したうれしさが、あのお手紙に響いているよろこびで倍々になりました。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
おさかな いらないおにくも ばいばい!
— ALICE IN WONDERLAND 『アリスはふしぎの国で』 青空文庫
作例 · 標準
彼の才能は、毎年倍々で成長しているように感じる。
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このビジネスモデルは、倍々ゲームのように利益が増えていく。
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最初は少人数だったサークルも、倍々でメンバーが増えていった。
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