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てげ

てげ
副詞
1
標準
very
文例 · 用例
悪口を云われる方では辛抱して罵詈の嵐を受け流しているのを、後に立っている年寄の男が指で盆の窪を突っついてお辞儀をさせる、取巻いて見物している群集は面白がってげらげら笑い囃し立てる、その観客の一人一人のクローズアップの中からも吾々はいくらも故旧の誰彼の似顔を拾い出すことが出来るのである。
寺田寅彦 映画雑感6 青空文庫
とうとうつかまって顔といわず着物といわずべとべとの腐泥を塗られてげらげら笑っている三十男の意気地なさをまざまざと眼底に刻みつけられたのは、誠に得難い教訓であった。
寺田寅彦 五月の唯物観 青空文庫
胡瓜はもうをはりに近い、茄子はまだ/\盛り、トマトはボツ/\ふとつてうれる、ハスイモ、シソ、トウガラシはいよ/\元気だ、大根はいつもしなびてげつそりしてゐる、……しようがもおなじく。
山口 行乞記 青空文庫
そしてげにそれのみが私の所謂「音樂」である。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
このとき指先でちょっと正九郎をつつく者があったら、彼は腰を前に折ってげらげらと笑ったであろう。
新美南吉 空気ポンプ 青空文庫
「奥さま、今度の狐もやっぱり似とりますわいの」と言ってげらげらと初やが笑う。
鈴木三重吉 千鳥 青空文庫
豹一はわれを忘れてげらげらと笑った。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
そうして声をあげてげらげら笑った。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
作例 · 標準
「今日のテスト、どうやった?」「てげ難しかったわー!」
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「あの店のラーメン、うまいと?」「てげ人気あって、いつも行列やじ。」
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「この野菜、安かったねぇ。」「てげ新鮮やし、お買い得やったわ。」
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