飛馬
ひば
名詞
標準
swift horse
文例 · 用例
これより先地中海の大神ポセイドン、馬や鳥の形に化けて醜女怪メズサを孕ませ、勇士ペルセウスがメの首を刎ねた鮮血より飛馬ペガソス生まれた。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
仏教にも飛馬あれど、〈身能く飛行し、また能く隠形し、あるいは大にあるいは小にす〉と言うのみ翼ありと言わず(『増一阿含経』一四)。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
ラウズ英訳『仏本生譚』一九六に、仏前生飛馬たりし時鬼が島に苦しむ海商どもを救うた事を述べたるにも、その飛馬全身白く喙烏に似、毛ムンジャ草のごとく、神力を以て雪山よりセイロン(鬼が島)まで飛んだとあれど翼の記載はない。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
ギリシアの古美術品に飛馬ペガソスを画くに必ず翼あり。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
それから思い付いてリンネウスが飛馬竜(ペガスス・ドラコニス)と命名したまま今も通用する小魚、和名はウミテング、その形怪異で牛若丸の対手としていつも負けている烏天狗や応竜の日本画に似、英語で海竜という。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
また海中に上述の飛馬竜、深沙竜王、竜宮の使いなど呼ばるる魚あり。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
竜てふ想像動物は極めて多因で諸多の想像と実物に因って混成したものなるはさきに詳論したつもりだが、馬と竜との関係について何にも説かなんだから今飛馬譚のついでにこれを論じ置く。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
壁は宋江の筆禍を呼び、飛馬は「神行法」の宙を行くこと 元来、宋江も酒はつよい。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
武将はまるで飛馬に乗ったかのように、敵陣へ突進した。
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伝説の騎士は、白銀の飛馬と共に戦場を駆け抜けたという。
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飛馬のような速さで、彼はゴールへと走り抜けた。
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