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宵待草

よいまちぐさ
名詞
1
標準
evening primrose
文例 · 用例
夕方あんまり所在ないから、新町まで出かけて焼酎一杯、ついでに酢も一合求める、それから椹野河原へいつて宵待草を一株ひきぬいてきて庵の前に植ゑる、句も二つ拾つた、樹明君から雑草も借りた、いや御苦労々々々。
伊佐行乞 行乞記 青空文庫
日本のむすめ 宵待草まてどくらせどこぬひとを宵待草のやるせなさこよひは月もでぬさうな。
絵入り小唄集 どんたく 青空文庫
日本の歌曲をひいた十|吋の一枚物では、多忠亮の、『宵待草』(コロムビアJ五四八二)と、『荒城の月』(J五五三七)を採るだろう。
野村長一 名曲決定盤 青空文庫
八月十七日(水曜) 山野と大庭・道子とで大阪劇場へ、不二洋子一座のアトラクションを見に行く、大船物の「宵待草」ひどいつまらぬもの、呆れた。
昭和十三年 古川ロッパ昭和日記 青空文庫
宵待草の、義太夫入りといふのを一つと、も一つは詩吟入り。
昭和十三年 古川ロッパ昭和日記 青空文庫
十二月十二日(月曜) 八時起き、撮影所へ行ったのが十時、大久保邸の庭のセット、「宵待草」のプレイバック二三カットで昼めしになる。
昭和十三年 古川ロッパ昭和日記 青空文庫
作例 · 標準
夏の夕暮れ時、道端に宵待草がひっそりと咲いていた。
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宵待草の花言葉は「静かなる愛」だそうだ。
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夕日を浴びて咲く宵待草は、どこか儚げで美しい。
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ウィキペディア

『宵待草』(よいまちぐさ)は、竹久夢二作詞、多忠亮(おおのただすけ)作曲の歌曲である。50年たらずの短い生涯にわたり恋多き竹久ではあったが、実ることなく終わったひと夏の恋によって、この詩は創られた。多忠亮により曲が付けられて「セノオ楽譜」より出版され、一世を風靡する。曲はハ短調で8分の6拍子である。

出典: 宵待草 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0