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板蔀

いたじとみ
名詞
1
標準
文例 · 用例
池を隔てて池の間と名のついたこの小座敷の向かい側は、台所に続く物置きの板蔀の、その上がちょっとしゃれた中二階になっている。
寺田寅彦 竜舌蘭 青空文庫
まして、両側に建て続いた家々は、いずれもしんと静まり返って、その板蔀や蒲簾の後ろでは、町じゅうの人がことごとく、死に絶えてしまったかとさえ疑われる。
芥川龍之介 偸盗 青空文庫