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スノッブ

スノッブ異読 スノブ
名詞
1
標準
snob
文例 · 用例
オレはシステム手帳というスノッブ根性丸出しの生意気な小道具が大嫌いで、編集者がこいつを取り出すとその場で下司野郎に膝げりを食らわして席を蹴るのを常としている。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
一方、スノッブな蛙の社会では、食われることがニュウ・ファッションだというので、流行の波に乗って古めかしい寓話の再興をやっていますが、池には赤蛙だけがいるのではない。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
食べられたいやつが食べられるのはそちらさまの勝手で、牛酪炒にでも、葡萄酒煮にでも、なんにでもされて食べられちゃいなさいだが、鸛なんか王さまにしたおぼえのない実直な連中までが、スノッブの側杖でパクパクやられるのはご免蒙りたいといっているそうです。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
「ジャーナリズム主義者」とも云うべきイズムとしてのジャーナリズムのひそかな賛美者や外面上の反対者の例のスノッブ的観念が困るのはいうまでもないが、ジャーナリズムに就いての新聞記者風の職業的観念も狭隘である。
戸坂潤 世界の一環としての日本 青空文庫
戦争の悲惨と平和への希望を無感動な念仏として抱いている文化的スノッブを予想して描かれた思いつきの平俗なパノラマだ。
三好十郎 絵画について 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分が知識人であることを鼻にかけ、他人の趣味を低俗だと切り捨てるスノッブな男だ。
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流行のブランド品を身にまとうだけで優越感に浸るスノッブな態度は、周囲から反感を買っている。
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現代アートの展覧会に来ていたスノッブたちは、難解な言葉を並べて作品を評価し合っていた。
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ウィキペディア

スノッブ(snob)は、一般に俗物、またスノビズム(snobbism)は俗物根性と訳され、多くの場合「知識・教養をひけらかす見栄張りの気取り屋」「上位の者に取り入り、下の者を見下す嫌味な人物」「紳士気取りの俗物」といった意味で使われる。一方で、耽美主義やダンディズム、粋、洒落を含意したりと(特にファッションにおいて)、単に批判的な言葉としてのみ使用されるわけではない。

出典: スノッブ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0