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利幅

りはば
名詞
1
標準
profit margin
文例 · 用例
けれどもう一方からいえば、あのIBMがパーソナルコンピューターを作らざるをえないこと、一台売れば莫大な利益を生む大型機の世界だけにとどまっておれず、利幅のちっぽけなパーソナルの世界に踏み出さざるをえないことにも注目すべきでしょう。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
それゆえ商売の利幅を二割と見てもすでにその半ばを失っており、残余の一割で店員のすべてを賄うこととなるのであるから、商売も全く容易でない。
相馬愛蔵 私の小売商道 青空文庫
店で番頭に相談するのも一法であるが、蓄音機屋というものは正直のところ儲けの少いのよりは利幅の大きいのを勧めたがるのが人情だから、それも丸々信用出来ない。
野村長一 名曲決定盤 青空文庫
くだんの新内、薄化粧の小さな顔をにゅっと近よせ、あたりはばかるひそひそ声で、米屋、米屋、と囁いた。
太宰治 狂言の神 青空文庫
順々にこっちへ舟をたのみますよ」 ギイギイと、艫音をころしながら忍び寄ってきたのといっしょに、板べいがぽっかりと口をあけて、案内の小女のあとから、あたりをはばかりはばかり、女の姿が現われました。
首つり五人男 右門捕物帖 青空文庫
あんまりはばったいことをおっしゃるもんじゃござんせんぜ。
七七の橙 右門捕物帖 青空文庫
追っかけてこの屋敷をひと足外へ出りゃ草香流だ」「心得ました」 飛び込んでいくと、あたりはばからず七造がわめきたてました。
闇男 右門捕物帖 青空文庫
ワッという笑い声が広場の一角にわいた、走りはばとびのスタートをきったモコウが、コースのとちゅうでつまずいて、まりのようにころんだのだった。
佐藤紅緑 少年連盟 青空文庫
作例 · 標準
原材料費が高騰しているため、製品の利幅が以前よりも薄くなっている。
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「この商品は売れ筋だけど、利幅が小さいから大量に売らないと厳しいね」
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利幅を確保するために、物流ルートを見直してコスト削減を図ることにした。
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