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血なまぐさい

ちなまぐさい
形容詞
1
標準
reeking of blood
文例 · 用例
血なまぐさい軍服や、襦袢は、そこら中に放り出された。
黒島傳治 氷河 青空文庫
死者の女房は、群集の中から血なまぐさい担架にすがり寄った。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
牛肉屋の前を通つた時のやうな一種の血なまぐさい香が忽ちに清淨な空氣を汚なくした。
有島武郎 實驗室 青空文庫
前にも申す通り、なにぶん血なまぐさい世の中ですから、人間の首も今ほどには珍らしく思われない。
薄雲の碁盤 半七捕物帳 青空文庫
――をしっかりと、あのあらゆる力と情とをこめて、彼女を抱き締めることの回想と予想とで、血なまぐさい、汚れた、現実的な、ボーイ長の問題などは、その余地を頭の中へ置き得ようはずがないのであった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
「慶長元和の血なまぐさい世の中と、太平百余年の今日とは、世のありさまも違えば人の心入れも違うぞ。
岡本綺堂 箕輪心中 青空文庫
自分ですらそっと手もつけないで済ませたい血なまぐさい身の上を……自分は老人ではない。
有島武郎 或る女 青空文庫
――長らく吹きすさんでいた血なまぐさい風は、その御一新の大号令と一緒に、東へ、東へと吹き荒れていって、久方ぶりに京にも、平和な秋がおとずれたかと思ったのに、突如としてまたなまぐさい殺気が動いて来たのである。
佐々木味津三 流行暗殺節 青空文庫
作例 · 標準
事件現場は血なまぐさい匂いが充満していた。
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戦場から帰った兵士の服は、血なまぐさかった
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血なまぐさい肉の塊が、調理台に置かれていた。
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2
標準
bloody (battle, crime, etc.)
作例 · 標準
その歴史は、血なまぐさい抗争の連続だった。
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映画のクライマックスは、非常に血なまぐさいシーンだった。
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血なまぐさい事件が、その村で起こったと聞いた。
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血なまぐさい(ちなまぐさい) — 幻辞.com