駑鈍
どどん
形容動詞
標準
dull-witted
文例 · 用例
けれど、私は生来の駑鈍、いかんせん故人の寄託は重すぎます。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
庶わくは駑鈍を竭し、姦凶を攘除し、漢室を復興して、旧都に還しまつるべし。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
台所を、どどんがたがた、鼠が荒野と駈廻る。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
」 ばっと鳴って、どどどんと水の音。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」 と口々に云う処へ、チャンチキ、チャンチキ、どどどん、ヒューラが、直ぐそこへ。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
ちゃんちきちき面白そうに囃すかと思うと、急に修羅太鼓を摺鉦交り、どどんじゃじゃんと鳴らす。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
突如として、どどん、じゃん、じゃん。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
「――何がなるほどどんネ……?
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
作例 · 標準
彼は新しい概念を理解するのが遅く、自らを駑鈍だと卑下していた。
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「この駑鈍め!」と、上司は部下のミスに激怒した。
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どんなに駑鈍な生徒でも、根気強く教えれば必ず伸びるはずだ。
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