何をかいわんや
なにをかいわんや
表現
標準
what can you say?
文例 · 用例
すでに命なり余はまた何をかいわんや。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
但し目的は温泉に非ずというならば、これ路傍の人、また何をかいわんや。
— 木暮理太郎 『四十年前の袋田の瀑』 青空文庫
ああまた何をかいわんや!
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
城を出る方針は中止とする」 陳宮は、彼の室を出ると慨然と長大息して――「……ああ、もはや何をかいわんやだ。
— 臣道の巻 『三国志』 青空文庫
多くをいうな」 そこまでの深慮遠謀があってのことなら、何をかいわんやと、劉曄は慙愧して、魏帝の前を退いた。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
……もはや、何をかいわんや。
— 風花帖 『私本太平記』 青空文庫
歌をうたってすむものなら、なにをかいわんや。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫