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ポッと出

ポッとで異読 ぽっとで
名詞-の形容詞名詞多音語
1
標準
fresh off the farm
文例 · 用例
一と口にいうと、地方からポッと出の山出し書生の下宿|住い同様であって、原稿紙からインキの色までを気にする文人らしい趣味や気分を少しも持たなかった。
内田魯庵 二葉亭余談 青空文庫
ましてお前さんは十四の春ポッと出の山出しの時から、長の年月、この私が婦人の手一ツで頭から足の爪頭までの事を世話アしたから、私はお前さんを御迷惑かは知らないが血を分けた子息同様に思ッてます。
二葉亭四迷 浮雲 青空文庫
――ポン引というのはお客を釣ることで、ポッと出の田舎の人を釣るのだが、七兵衛さんは、門に立って夕方になると、宿り客をひくのだ。
長谷川時雨 古屋島七兵衛 青空文庫
同時に、今の田舎からポッと出の青年店員みたような男が這入る処じゃないと気が付いた。
夢野久作 山羊髯編輯長 青空文庫
或者はポッと出の田舎者のような風をしていた。
甲賀三郎 支倉事件 青空文庫
まさかこの山奥からポッと出の田舎教師が東京の郵便局を襲ったとは思いつく者があるまい。
坂口安吾 女剣士 青空文庫
追分宿からポッと出の、きょうきのう江戸へ来たんだからな。
国枝史郎 名人地獄 青空文庫
ポッと出の田舎娘じゃあるまいし、その馬鹿ッぷりに見当がつけかねるのだ。
坂口安吾 街はふるさと 青空文庫
作例 · 標準
あの俳優は最近<b>ポッと出</b>だが、実力は確かだ。
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急に現れた<b>ポッと出</b>のアイドルが、あっという間に人気者になった。
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彼は<b>ポッと出</b>の新人だが、その斬新なアイデアで会社に貢献している。
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