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先々月

せんせんげつ
名詞副詞
1
標準
month before last
文例 · 用例
(明治四十年十一月十日『東京朝日新聞』)         三十五      気球の競走 先々月ベルギーの首府で開かれた万国の気球研究者の会で高価な盃を懸賞にして気球の競走をやらせた。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
」「先々月だって一文も貰わねえや。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
実は先々月の中旬でござりました、夜更にお茶の水橋を通りまして、品格の好い、美麗い、お年紀の若い御婦人が身を投げようと遊ばす処を危くお止め申したのが、もし、御隠居様、貴女の御邸の光子様でございます。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
お母さんが自分の書いたものの世評に(たとえば先々月号の××に載ったような)超然としていると聞いて、すっかり安心しました。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
私は直きその停車場最寄の処に、」「しばらく、」「先々月あたりから、」「いずれ、御旅館で、」「否、一室借りまして自炊です。
泉鏡花 春昼 青空文庫
なお、この事、既に貴下のお耳に這入っているかも知れませんが、英雄文学社の秋田さんのおっしゃるところに依れば、先々月の所謂新人四名の作品のうち、貴下のが一番評判がよかったので、またこの次に依頼することになっているという話です。
太宰治 虚構の春 青空文庫
僕はその声を聞くとなんだか頭の中にみょうな感じを起したので、「なんだね」 と云うと、「おかしいぜ、西森は先月あたり死んだじゃないかね」 と、顫いを帯びた声が僕の耳に入るとともに、先々月西森が発狂して自殺したと云う噂が頭に蘇って来たのです。
田中貢太郎 提灯 青空文庫
僕はその声を聞くとなんだか頭の中に妙な感じを起したので、「なんだね、」 と云ふと、「おかしいぜ、西森は、先月あたり死んだぢやないかね、」 と、顫ひを帯びた声が僕の耳に這入ると共に、先々月西森が発狂して自殺したと云ふ噂が頭に蘇つて来たんです。
田中貢太郎 提燈 青空文庫
作例 · 標準
先々月、私たちは新しいプロジェクトを開始したばかりだ。
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先々月の会議の内容を、もう一度確認しておきましょう。
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あの楽しかった旅行は、先々月にあったことなのに、昨日のことのように思い出せる。
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