変字
へんじ
名詞
標準
conversion
文例 · 用例
その落款に書いてある筒井憲という名は、たしか旗本の書家か何かで、大変字が上手なんだと、十五、六の昔|此所の主人から教えられた事を思い出した。
— 夏目漱石 『道草』 青空文庫
それに、こうかえられては、荒らした畠を、また作れるように開墾するんがたいへんじゃ。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
」たしかにさっきの鳥でないちがったものが、そんな工合にへんじしたのでした。
— 宮沢賢治 『タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった』 青空文庫
」私は苦笑して、「この着物は、へんじゃないかね。
— 太宰治 『服装に就いて』 青空文庫
一郎は、おもわず笑いだしながら、へんじしました。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
」 をみなへしは、もう、へんじをしませんでした。
— 宮沢賢治 『気のいい火山弾』 青空文庫
」 おみなえしは、もう、へんじをしませんでした。
— 宮沢賢治 『気のいい火山弾』 青空文庫
」 こどものねずみはすこしもへんじもしないでまだしばらく眼をつぶったままぶるぶるぶるぶるふるえていましたがにわかに起きあがって走りだした。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
作例 · 標準
この暗号は、特定の規則に基づいた変字によって生成されている。
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手紙の内容が変字されていたため、解読に時間がかかった。
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古文書に使われている変字は、現代の私たちには理解が難しい。
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