マトン
マトン
名詞
標準
mutton
文例 · 用例
九時過ぎ、女中のイーディス・バクスタが一皿のマトンカレーを夕食として厩舎へ運んだ。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
あの男が窓際に立っているとき、マトンカレーに薬を盛られたに違いないとも力んだ。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
ところが、いよいよ調教師宅に着くという馬車の中で、ふとマトンカレーに計り知れない意味があると思い至ったのです。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
私の神経は急に鋭敏にこころだけはしかし高速度撮影器機の乾板のゆるやかさです、幌をめくつて乗つた女は白い毛糸の長い首巻をした白い女で、空つ風に頬ぺたの可愛らしく赤いことはマトンのボタンの穴から覗きました。
— 詩集(12)その他の詩篇 『小熊秀雄全集-13』 青空文庫
果実をはじめ、マトン、ラム、ビーフ、バター、ミルク、野菜、魚類等々の「生身の貨物」にいたっては、汽船はいけないどころか、汽船によってはじめてこれらの貨物は長距離輸送が可能になった。
— 服部之総 『黒船前後』 青空文庫
なんと こんなに ちいさい おみせなのに、 ほとんどなんでもが かえるのです ―― あわてて ほしくなるようなものは ないことも ありますけど ―― たとえば くつひもとか ヘアピンとか マトンチョップとか。
— THE TALE OF GINGER AND PICKLES 『ジンジャー&ピクルスのはなし』 青空文庫
マトンの残りとジャガイモを使って、それに焼き梨を添えといてね。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
シルヴィはマトンの残り肉を使って料理をしていた。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫