式法
しきほう
名詞
標準
ceremony
文例 · 用例
熱田の町口には加藤|図書助順盛が迎えに出て来て居て、出陣式法の菓子をそなえた。
— 菊池寛 『桶狭間合戦』 青空文庫
こうした定式法則は、この現象の、もっと抽象的なそしてもっと一般的な背景に於て、初めて問題になる。
— 戸坂潤 『哲学の現代的意義』 青空文庫
而して後、アリストートルの如き者ありて、先人が悟覚し、また感応するままに語りしものをば、形式法則に配列す。
— 新渡戸稲造 『我が教育の欠陥』 青空文庫
つぎに、宗教方面にては、宗教の教理を説き、信仰の程度を高めるということなく、宗教家の仕事はほとんど葬式法事に限られているようなありさまで、たまたま説法して聞かしても、冥福を祈らせるか、現福を願わせるようにのみ導いて、宗教がかえって迷信を増長さする手伝いをするありさまである。
— 井上円了 『迷信と宗教』 青空文庫
堂上方の式法、礼儀、故実などは、それを御指南するのも、お叱りするのも、高家の役目じゃ、何なりと、遠慮のうお尋ねあるがよい。
— 吉川英治 『新編忠臣蔵』 青空文庫
『英雄文学』社のほうへ送った由、も少し稿料よろしきほうへ送ったらよかったろうに。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
作例 · 標準
茶道には、厳格な式法が定められている。
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古代の祭りには、独特の式法が数多く存在した。
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この宗派の式法は、非常に簡素なものとなっている。
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