非婚
ひこん
名詞-の形容詞名詞
標準
unmarried (by choice)
文例 · 用例
また、「勢ひこんで議論を吹きかけるとK君は大抵だまつて、ものの十秒も考へてから言ふのである。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
君は自然の森林から這ひ出してきて、二十世紀の文明都市に迷ひこんだ、不幸な寂しい野獸だつた。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
』 四 大船に着くや老夫婦が逸早く押ずしと辨當を買ひこんだのを見て自分も其眞似をして同じものを求めた。
— 国木田独歩 『湯ヶ原ゆき』 青空文庫
」葉藏は折り疊んだ木炭紙を懷にしまひこんでから、飛騨の話へおつかぶせるやうにして言つた。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
とても一ぱいすひこんだ。
— 新美南吉 『深呼吸』 青空文庫
流石おつかさまに向つては、唇をそらしても居られないのであつたが、さればと云つて、心からお詫をしようとは思ひこんでは居なかつた。
— 平出修 『夜烏』 青空文庫
たいそううららかな春の空氣をすひこんで小鳥たちが喰べものをたべるやうに愉快で口をひらいてかはゆらしくどんなにいのちの芽生たちが伸びてゆくことか。
— 萩原朔太郎 『青猫』 青空文庫
私のながく住んでゐる田舍の小都邑と、その附近の風物を詠じ、あはせて私自身の主觀をうたひこんだ。
— 萩原朔太郎 『純情小曲集』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は「結婚という形に縛られたくない」と言い、あえて非婚の道を選んだ。
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最近では、自立した生活を楽しむ非婚者が増え、ライフスタイルも多様化している。
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独身主義とは少し違い、パートナーはいても籍を入れない非婚という選択肢もある。
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