いい年して
いいとしして
表現
標準
(in spite of) being old enough to know better
文例 · 用例
ね、酔ってるものだからヒョロヒョロして、あの大きな体を三味線の上へ尻餅突いて、三味線の棹は折れる、清元の師匠はいい年して泣き出す、あの時の様子ったらなかったぜ、俺は今だに目に残ってる……だが、あんな元気のよかった父が死んだとは、何だか夢のようで本当にゃならねえ、一体何病気で死んだんだい?
— 小栗風葉 『深川女房』 青空文庫
私なんざ年ばかしいい年して、からもう意気地がねえもんだから、いくら稼いでも、やっと二人が口を糊して行くだけでげさ、へへへへ。
— 小栗風葉 『世間師』 青空文庫
忠州屋のことを、思って見ただけで、いい年して子供のようにぽっとなり、足もとが乱れ、てもなくおびえ竦んでしまう。
— 李孝石 『蕎麦の花の頃』 青空文庫
作例 · 標準
日常会話ではいい年してがよく使われる。
いい年しての意味を正確に理解することが大切だ。
学習者にとっていい年しては習得が難しい場合もある。
いい年してを使った例文は多く存在する。