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寒卵

かんたまご
名詞
1
標準
egg laid in winter
文例 · 用例
いつか彼は寒卵で儲け損つたから、今度は目白でせしめてやらう、そしたら皆なで遊廓へ繰り込まうではないか!
牧野信一 心象風景(続篇) 青空文庫
乾坤に一擲くれし大夕立耳一つ恵み残され冬籠寒卵取りに出しのみ今日も暮れ 農地改革の声が旺んになつて来た時分から素顔君の俳句はぱつたりと跡を絶つてしまつた。
高浜虚子 椿子物語 青空文庫
作例 · 標準
寒卵を食べるとその年は健康に過ごせると言われており、祖母は毎年大寒の日に卵を買ってくる。
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冬の寒さに耐えるために鶏が栄養を蓄えるので、寒卵は黄身が濃厚で味が濃い。
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「見て、この寒卵の黄身!箸でつかんでも破れないくらい弾力があるよ」
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卵かけご飯にするなら、やっぱり一年で一番美味しいとされる寒卵に限る。
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