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仏者

ぶっしゃ
名詞
1
標準
Buddhist
文例 · 用例
しかし、これは有名な仏者の幼時には大概ある話で、特に注目すべき事柄でもあるまい。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
後世、仏者曲説保護せんとするも、その弁を得ず、わずかにこれこの菩薩濁世に生まれて天子すら悪をなすべからざるの理を実証明示せるなりと言う。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
*     *     * 昔別荘の真似事に立てた、膝を容れるばかりの小家には、仏者の百一物のやうになんの道具も只一つしか無い。
森鴎外 妄想 青空文庫
「おきなが」の術は道家から出たものか、日本古伝であるか明らかでないが、「おき」は気息で養生全命の道であるとされているもので、道家の胎息内息、仏者の調息数息の道に似ている。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
耕す時も、漁の時も、陶器をつくる時も、勤めている時も、それだけでなく、家で飲食する時も、外で行動する時も、一挙手、一投足、瞬きや仏者の弾指のような極めて短い時間の間にも、この様にすることが本当であるというものがある。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
仏者にあって修めるところは、世間の事では無く出世間の事である。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
心と心との反響、気分と気分との交錯、ある処を圧したがために更にある処から押される形になるといふ原理、因果応報が啻に仏者の方便のために説かれたもののみではないといふ細かい洞察、さういふものが次第に、一つ一つ日に面した氷の解けて行くやうに解けて来た。
田山録弥 心理の縦断と横断 青空文庫
大覚世尊(釈迦)が年七十二の時、法機|漸く熟して法華|爾前に於ける権実両教の起尽を明かにするため無量義経を説き「四十余年|未顕真実」と喝破して静かに禅定に入つた話は仏者の間に有名であり、わが弘法大師は現にまだ禅定のうちにありとさへ或る一部の人々に信ぜられて居る。
小酒井不木 毒と迷信 青空文庫
作例 · 標準
彼は熱心な仏者であり、日々の瞑想と精進を欠かさない。
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その寺院には、多くの仏者が集まり、共に教えを学んでいる。
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仏者として、彼は常に慈悲の心を持ち、他者への奉仕を心がけている。
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