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進み掛ける

すすみかける
動詞
1
標準
文例 · 用例
(左手をピストルから離し、それで手さぐりにソロソロと前に進みかける)(そこへ階段をガタガタと駆け降りて、浮山を先頭に、舟木、私、織子、それから省三が入って来る。
――Sの霊に捧げる―― 冒した者 青空文庫
列が進みかけると、群集の老若男女は、われがちに寄って来た。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
孔明はちらと注意していたが、やがて御車が進みかけると、「君だけ後に残っておれ」 と、その男を止め、お見送りをすましてから、「こっちへ来い」 と、門内へ導いた。
出師の巻 三国志 青空文庫
「城ノ介、読め」 高時のことばに、彼が、はっと進みかけると、二階堂ノ出羽ノ入道道蘊が、「あいや、秋田、待て」 と、それをさえぎった。
婆娑羅帖 私本太平記 青空文庫
では行って来るぞ」 駒をめぐらして、進みかけると、円満坊はつとその鞍わきへ駆け寄って、「――万吉どの。
吉川英治 黒田如水 青空文庫
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