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とせ
助数詞頻度ランク #52 · 青空 133958
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文例 · 用例
そして明日の今頃は  長の月見馴れてる  故郷の土をば見てゐるのですさよなら、さよなら!
中原中也 別離 青空文庫
「西部劇通信」だの「ゼーロン」だのを書いた昭和五の頃は、彼の返り咲きの観があつたし、評判がよかつたのであるが、あの頃のものよりも、それから暫く後に書いた、水車小屋の壁に凭れて月の明りで手紙を読む短篇なぞの方が、遙かに牧野さんらしいものであると思はれる。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
私が最初に会つたのは、一昨々の五月である。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
みんなが何を話したか別段記憶しないが、ともあれみんな文学青が先輩を詣でた式のことで、主人は間もなく退屈した。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
色々と詩論は毎月の雑誌にも現れてをりますが、此の雑誌に訳載中のアランの論文と、それからこれは直ちに詩論と呼べる限りのものではありませんが、フィードレルの芸術論、まづまづ此の二つが此の数来に読みました詩論の中で心に残つたものであります。
中原中也 近時詩壇寸感 青空文庫
然し私にはそれが十二十で可能とは見えませんし、猶それが可能となるためにはもう一寸何かの要素が加はらなければならないのではないかと考へられます。
中原中也 近時詩壇寸感 青空文庫
私にはこれら彼の作品が、大正十三頃、つまり「春と修羅」が出た頃に認められなかつたといふことは、むしろ不思議である。
中原中也 宮沢賢治全集 青空文庫
私がこの本を初めて知つたのは大正十四の暮であつたかその翌の初めであつたか、とまれ寒い頃であつた。
中原中也 宮沢賢治全集 青空文庫
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