仕切り屋
しきりや
名詞
標準
bossy person
文例 · 用例
一群の烏が驚いて飛び立ち、ひとしきりやかましく騒いで魚容の頭の上を飛びまわり、それからまっすぐに湖の方へいそいで行って、それっきり、何の変った事も無い。
— ――新曲聊斎志異―― 『竹青』 青空文庫
誰かが桑つみからかえる百姓が池の辺を歩くと、沢山の降るような声は一しきりやみ、又一つ二つ段々段々と沢山に戻る。
— 一九二一年(大正十年) 『日記』 青空文庫
」 摩利信乃法師がこう語り終りますと、今度は平太夫も口を噤んで、一しきりやめていた扇をまたも使い出しました。
— 芥川龍之介 『邪宗門』 青空文庫
が、しかし、この拍手が一しきりやむと、上村少佐は再び銃を取上げ、容をあらためて、一同に向かつていつた。
— 宮原晃一郎 『風変りな決闘』 青空文庫
時々妙な怪音が、ひとしきりやかましく耳を打つのであったが、それは、今着いたばかりの火星人たちが、点呼を受けているのであろう。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
」「ほんの少しきりやれません。
— 豊島与志雄 『未来の天才』 青空文庫
部屋の両がわのしきりやさくの向こうから、馬の顔や、角のはえた顔や、耳の長い顔や、鼻のかわりにしっぽがはえ、口からむきだしの長い二本の骨がつき出ている、ふとった、ばかでかい顔など、いろいろなおそろしい顔が、こっちをのぞいていたのである。
— КАШТАНКА 『カシタンカ』 青空文庫
作例 · 標準
彼はチーム内の仕切り屋で、細かいスケジュールまで全部自分で決めたがる。
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飲み会の幹事に仕切り屋の彼女を指名したら、驚くほどスムーズに準備が進んだ。
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あまりに仕切り屋すぎると、周囲のメンバーが萎縮して意見を言わなくなってしまう。
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